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コラム第47回〜ニシキギ
みなさん、こんばんわ。
昨日は六甲山ではヒョウが降ったそうです。僕は三田で植木の剪定をしていたのでヒョウに見舞われずにすみましたが、親父は残念でした^^

今日は生野高原で庭木の剪定。山の上なので今日も寒いかと思っていましたが意外なほど暖かくてすごしやすい一日でした。

その家に大きなニシキギがありました。




ニシキギはニシキギ科ニシキギ属の植物でその仲間にマユミ、マサキ、ツリバナなどがあります。

名前の由来は錦木。紅葉する姿を錦にたとえてつけられました。

ニシキギといえば、モミジ、スズランノキとともに世界三大紅葉樹とされるほどきれいな紅葉を見せます。

花は6月頃に咲きますがあまり目立つようなものではなくもっぱら秋の紅葉の美しさが目立つ木です。
実家の前の家の玄関先に大きなニシキギがありますがきれいに紅葉しています。
紅葉をよりきれいにするためにはなりゅべく西日を避け日当たりの良い場所において下さい。

花には雄花、雌花がありますが実付きはよいのでそのままでも実が止まります。
マユミの実と同じで秋になれば赤くなり、はじけて中から種があらわれます。

枝にコルク質の2枚の翼(ヨク)が付いていて一目見ればこれと分かる木ですが、ニシキギの変種の「コマユミ」には翼がありません。


ニシキギは一本で植えて鑑賞するもよし、生垣にしても芽吹きがよいので剪定にも負けません。
また、盆栽に仕立てたりもします。が、その場合は僕はニシキギよりも、「マユミ」「コマユミ」のほうが好みですかね。
ちなみに「マユミ」のミニ盆栽ならこの秋にかなりの数をお買い上げいただきました。^^
今頃はお客様の家できれいに紅葉、そして実がはじけて風情を見せていることでしょうね。


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author:成和造園, category:コラム, 21:37
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コラム第46回〜クリスマスローズ
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みなさん、こんばんわ。
寒くなってきました。六甲山はもうすぐ厳しい季節になりそうです。
まあ、今年は少しばかり暖かすぎたので、これでいいんです。でも寒いのはいやです^^;
といっても動けば体は温まるし、それでも寒ければ着込めばいいんです。暑いのよりはましでしょう。


11月も中旬で園芸店にはシクラメンがたくさん並んでいますね。冬の到来を告げるみたいです。

シクラメンは去年書いたので今日はクリスマスローズにしましょう。
クリスマスにはまだ少しありますが、クリスマスローズの中でも一部の品種ではそろそろ蕾が動き始める季節です。
根の動きも活発になりまじめ増すので水遣り、施肥はしっかり行いましょう。





■キンポウゲ科

クリスマス ローズ というからにはバラ科ではないかと思うかも知れません。違いますよ^^

キンポウゲ科はウマノアシガタ科(和名としては通常こっち)とも呼ばれていて、キンポウゲ、トリカブト、クレマチス、アネモネなどがこの仲間に入ります。
その中でキンポウゲ科クリスマスローズ属に属する植物で総称してヘルボルスと呼ばれています。
「クリスマスローズ」という呼称はクリスマスのころに開花する「ヘレボルス・ニゲル」だけを言うのですが、日本の園芸市場では「レンテン・ローズ」と呼ばれる「ヘレボルス・オリエンタリス」なども「クリスマス・ローズ」の名前で売られています。
原種の自生地区は東ヨーロッパ、バルカン半島からシリアあたりですが、品種改良はイギリスでさかんに行われていました。
「クリスマス・ローズ」の名前もイギリスのクリスマスの時期に咲くからつけられたそうです。

■鑑賞期が長い

クリスマスローズの花は鑑賞期が長い。
実は花と思われている部分は実は「がく片」だそうです。

「がく」とは花の根元にある外花被のことで花びらを守る役目を果たします。花が散ったあとに残る緑のやつです。

がく片とは「がく」を作っている一枚一枚の片のことです。

つまり我々が普段鑑賞しているのは花びらでないということ。今度花が咲いたらがくにあたる部分がないということを確認して見てくださいね。



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author:成和造園, category:コラム, 19:38
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コラム第45回〜オジギソウ
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みなさん、こんばんわ。
今日は篠山で仕事でした。この時期になると篠山は朝、霧がすごいです。三田は良く晴れていても篠山に行くと霧に包まれる日もあります。
毎年そうなるそうですが、霧の濃い日は天気がよくなるとか。

弟いわく、夜寒くなって降りていた霜が朝日で蒸発して霧になる。だから霧が出る日ほど日のあたりが強いのでいい天気である。
うん、そのままですね。

さて、先週は「クサネム」についてでしたが、「ネムノキは?」というリクエストがありましたので、今日はそれに応えます。



「オジギソウ」です。

■豆目ネムノキ科

オジギソウは豆目ネムノキ科に属する植物で、別名「ネムリグサ」「ミモザ」といいます。
「ミモザ」という木をみなさんご存知ですか?あのミモザアカシアですね。
本来「ミモザ」はオジギソウの学名に由来する植物名であるが、現在の日本語では本来誤用であるが、ほぼアカシア類の花を呼ぶ名としてのみ使われています。
だから本当はミモザはオジギソウのことなんですよ。

■お辞儀をする

オジギソウといえばみなさんご存知、お辞儀をする植物です。
何でお辞儀するんでしょう。

オジギソウがお辞儀をするのはなぜか?

という疑問に古くはアレキサンダー大王も興味をもっていて、さらにファーブル、ダーウィンなどがこぞって観察していたようです。
それほどまでに不思議なお辞儀。最近では研究も進みそのメカニズムもかなり明らかになってきましたが、
根本的に「なぜ?」という疑問はまだ解明されていません。
諸説には、必要以上の水分の蒸散を避ける、放熱を抑えて低温に耐える等々ありますが、どうなんでしょうね?
だって触れば閉じるんだから。外敵から身を守るとか、葉や茎のダメージを抑えるためとか?


オジギソウが葉を閉じるのは触ったときと夜になった時。
夜に閉じるなら低温の可能性はあるけど蒸散は違うっぽいですね。
なぞです。

■原産はブラジル

オジギソウはブラジル原産です。そのため日本では冬に耐えられない。だから一年草扱いで販売されていますが、本来は多年草です。
5月頃に種をまけば7月〜10月頃に花が咲きます。

オジギソウ、ネムリギサは和名ですが、
英名では shame plant (恥ずかしやさん 植物)
     sensitive plant (繊細な 植物)
などともよばれます。
なるほどー、ですね。

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author:成和造園, category:コラム, 20:10
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コラム第44回〜クサネム 農家の敵?
みなさん、こんにちは。
このブログ、コラムを書き始めて一年になりました。一年間一度も休まず書いた、というなら自慢になりますが、
残念ながら時々サボっていますね。理由は、忙しかったり単に忘れていたりです^^;

六甲山のほうは今日もすこし寒かった。でも、お昼には観光の方などもみえてよい感じです。
それと並行しながら神戸市北区「フルーツ・フラワーパーク」の近くで僕の親戚がいるのですが、そこで庭の木を整理しています。
大きなヒノキの木、貝塚、それに2m以上あるヒラドツツジ。どれも手ごわい相手でした。

僕らが木を切っている傍らで、ご主人(伯父さん)がたんぼに入ってなにやら草引きをしています。

「クサネム」です。





マメ科クサネム属に属する雑草です。
名前の由来は葉の形がネムノキに似ているからだそうです。

田んぼに良く生える雑草ですが、鞘を作って豆がなります。
それを稲刈り機で刈り取ると米に混入してしまいます。
その後でもちろん精米機にかけるのですが、このクサネムの実は色は真っ黒なので見分けられますが、比重が米に近いのでこの段階では除去するのは困難です。
ごくまれにご飯に小さな黒い豆が混ざっているでしょう?

まあ、別に食べて悪いものじゃないらしいのですが玄米に混入すると等級を下げてしまうし、最近では農協で引き取ってくれないそうです。
さらに繁殖能力はひじょうに高いのでほうっておけばどんどん増えるし、成長すると稲を覆ってしまうくらいになるそうです。
しかも草刈機で刈っても根が残るのですぐに延びてくるし・・・。
全くもって農家泣かせなにっくきクサネム。

おじさんも一生懸命抜いていました。

ですが、ネットでいろいろ調べたところあまり嫌っていない農場もあるようです。
ご飯にこんなのが混ざってたら「ラッキー!」って思うし、五穀米なども評価されているので「クサネム」の種も食べようじゃないかと。
その農家、クサネムを採集して混入米を作っているみたいです。

まあ、人それぞれ感じ方はあるみたいですね。

でも、食べれるものなら食べてもいいですかね。玄米、麦、ヒエ、アワそしてクサネム。
なんでも混ぜて食べますか。きっとおいしい雑穀米になるはず。
皆さんはどう思いますか?




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author:成和造園, category:コラム, 21:07
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コラム第43回〜真弓(マユミ) 実がはじける
みなさん、こんにちは。
今日は雨でした。現在は六甲山で仕事をしています。六甲の上は下よりもかなり気温が下がります。
これからいっそう寒くなるでしょうね。今日は雨だったので作業はしませんでしたが、材料の配送などに時間を使いました。

今日はマユミの紹介






マユミは日本と中国の林に自生しています。
秋に果実と種子、紅葉を楽しむ庭木として親しまれ、盆栽に仕立てられることもあります。
マユミは真弓とも書きます。
材質が強い上によくしなるので昔はこの木を使って弓を作っていたそうです。
現在では、印鑑や櫛の材料になっています。

■ニシキギ科ニシキギ属

マユミはニシキギの仲間です。これにはほかに、ニシキギ、コマユミなどがあります。
雌雄異株で市販されているマユミはほとんどがメス木ですがメスのみでも実がなります。
実はとある本では交配させないと実がならないと書いてありました。
僕もそれを信じていたのですがメスのみでなるようです。

■実がはじける

マユミは秋になると実が付きます。
赤、白、紫などの種類がありますが、熟すとはじけて中から赤い種が出てきます。
実の付いている期間がとても長いので冬まで鑑賞できます。
ですが、種子に含まれる脂肪油には薬理作用の激しい成分が含まれています。
少量でも吐き気や下痢、大量に摂取すれば筋肉の麻痺を引き起こしますので、種子や種は食べない用にしてください。
お子様にもよく言っておいてね。

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author:成和造園, category:コラム, 19:41
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コラム第42回〜紫式部 平安時代の女流作家の木
みなさん、こんにちは。
10月に入って秋っぽさを感じるようになりました。
植木や、盆栽も次第に紅葉し始めて食品売り場では秋の味覚が並んでいます。篠山では味覚祭りの時期ですね。

現場は篠山がもう少しで終わります。和風の庭ですが、池も作ったしかなり良い出来です。
それと平行して六甲山にも行っていますが、山頂付近なので下とはまるっきり気温が違います。
今日は寒くて大変でしたよ。三田にいるときにはTシャツと短パンで十分なんですが。

さて、植木は紅葉するものもいいですが、実のなるものも今が見ごろですね。

今回は紫式部の紹介




これは小紫式部の小品盆栽。鉢は近くの100均で売っているものです。
さらにコケは六甲山で採集しました。

■紫式部

紫式部は実が色付くときれいに紫色になります。
その美しい実成りの様子から、美しい平安時代の作家、紫式部の名前が付いています。

上の画像は小紫、もしくは小紫式部と呼ばれる種類で紫式部より、小ぶりの実がなるので盆栽素材、鉢植え(ポット)などに用いられます。
ホームセンターや園芸店で売っているポットはまず、これではないでしょうか。

通常の紫式部はすこし大きめの実がなります。庭などに植えるものはこちらがいいでしょう。
低木の落葉樹ですので、庭の前面に植えればきれいな実成りが鑑賞できることでしょう。

■作家 紫式部

いわずと知れた平安時代の作家、紫式部。著書には「源氏物語」などがあります。
まあ、詳しい内容はここでは省きますが(かなり長くなりそうなので)
その登場人物に「紫の上」という女性が出てきます。
幼くして「光る源氏の君」に見初められた方で物語の中でも重要な人物です。

紫式部の名前はその「紫の上」から、そして式部は彼女の父が式部大丞だったことに由来しています。

■育て方、害虫

非常に丈夫な種類で日向でも日陰でも良く育ちます。常に湿気た状態の土を好みます。よって赤玉土、腐葉土などの混合用土が適しています。

根の生育が旺盛で鉢植えではすぐに根がいっぱいになりますので毎年植え替えてください。適期は3月4月ごろです。

挿し木をすると簡単に増やせます。適期は6月7月ごろ。剪定した枝を5センチくらいに切って、葉っぱを半分に切ります。(葉からの蒸散を防ぐため)
それを赤玉土などにさしておけば1,2ヶ月で発根しますからポットに移し変えて培養してください。
挿し芽には新枝(今年の枝)を使います。本当に簡単に増えますので興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。


害虫はカイガラムシが付くくらいです。これは成虫になると駆除が出来ませんので1月ごろに幼虫を駆除する石灰硫黄合剤を散布します。



■東京 浅草

この間、東京に行ってきました。
「日本太鼓全国フェスティバル」を見るためです。時間があったので皆で浅草によってきました。
よくテレビなんかで見るでっかいちょうちんありましたよ。
そこでは日本人に混じって中国人(たぶん)やフランス人(これもたぶん)もいました。たぶんアメリカ人なんかもいたでしょうね。きが付かなかったけど。
大阪や神戸のほうではそれほどは外国人は見かけませんね。さすが首都です。

しかし旅の疲れか、しんどくって^^;

一応写真はゲット。





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author:成和造園, category:コラム, 21:45
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コラム第41回〜十月桜  秋に咲く桜
みなさん、こんにちは。
秋になるのが待ち遠しい、微妙な季節です。
最近は六甲山の上での仕事もしています。下は(三田市)は32,3度ある日でも山の上では26度くらい。
あがると涼しさを感じますよ。26度なら、我が家でクーラーをかけている温度(28度)よりも低いですからね。
下界も早く涼しくなるといいな。でも涼しいのはすぐに終わりますよね。そしてまた寒くなっていく。T T

さて、この間盆栽に水をやっていると花が咲いていました。





十月桜の花です。普通の桜の木は春に咲きます。もちろん日本人ならみんな知っている。
この十月桜は秋に咲きます。

■バラ科

桜はバラ科に属します。
バラ科サクラ属のなかまで、ウメ、モモ、アンズなどを除いたもの総称で野生種、園芸種をあわせるとかなりの品種が存在します。
その中で十月桜は「エドヒガン群」(江戸彼岸)に属します。
エドヒガンはサクラの中ではもっとも長寿な品種で、「石割桜」や「神代桜」など、国の天然記念物に指定されているものも少なくありません。
エドヒガン群にはほかに、サクヤヒメ、シダレサクラ、ソメイヨシノなどがあります。


■四季咲き性の桜

十月桜は四季咲きで、年に2回。4月ごろと、10月ころに咲きます。
春はわぁっとほかの桜と同じように咲きますが、秋の開花はひとつづつ、小出しにしながら咲いていきます。
花期は比較的長く、冬まで(抽象的な書き方だな。)咲きます。
よく、「おや、この時期に桜とは季節はずれな。」と思われていた方、いませんか〜。
たぶんそれは十月桜でしょう。

十月からちらほらと咲き、1月2月くらいまで半分の花を少しずつさかせて、
その後3月くらいには残りの花をいっせいに開花させます。
そのため、開花期はひとにより解釈が異なるみたいですね。
年2回咲きという者もいれば、開花期は一度で10月〜4月という解釈もあるみたいですよ。
まあ、どっちでもいいですが。ようは10月に咲くから10月桜なんですよね。


■USJ

この間、日曜日に気まぐれでユニバーサルスタジオに行きました。
すごい人・・・。そうか、今三連休のなか日だった。
アトラクションは2時間待ちです。もし行く予定のある人はエクスプレスを買うことをお勧めします。
あれがあれば待ち時間を無視して優先的に通してくれます。僕は持ってなかった。(売り切れ)
長蛇の列を横目に見ながら入っていく人たちがうらやましかったなぁ。

しかし、とても楽しく過ごすことができました。少し童心に返ってはしゃいでた^^
たまにはこういうのもいいなぁ。





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author:成和造園, category:コラム, 21:54
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コラム第40回〜ガジュマル 南国の絞め殺し植物
みなさん、こんにちは。
今日は雨が降るかと思ったのですが、どうやら朝の間だけだったようです。
最近はずっと、篠山のほうで仕事をしています。
休憩のときにおうちの方がカキ氷を出してくれるのですが、暑い日には冷たいカキ氷がとてもおいしいのです^^

昨日は池田のほうで盆栽市がありました。もう秋なので出品物も実物盆栽が中心になっていました。
柿、深山海棠、姫りんご、ピラカンサ、マユミにウメモドキ。華やかな実のついた木々が並びます。
いくつか購入しましたが、紅葉、実の色つきの時期までまだ少しありますから、
また次の機会に写真掲載したいと思います。

今日は引き続き(?)南国の木を紹介しましょう。



ガジュマルといいます。ホームセンターで安くで売っています。
これも近くのホームセンターで買ったものを植え替えた品です。
ミニ観葉の種類で根が土の上までと飛び出していてその上に葉をつけます。
とてもかわいい木ですよね。

しかし、これはほんの仮の姿。この木は実は非常に大きくなるんです。





志戸子ガジュマル公園の木です。大きいものは全長20mにもなります。
しかもほかの木に巻きついて伸びていき、最後にはその木を枯らしてしまいます。絞め殺し植物です。
恐ろしいですねぇ。よくテレビなんかでみませんか?中が空洞になっている木があるでしょう。
あれはガジュマルがほかの木(それもかなりの大木ですよ)に絡み付いて中の木を枯らした後なんですね。
大人が数人くらいは楽に入れるような空洞ができます。

■生息地

冒頭で南国の木といいました。これは日本では九州、沖縄に自生しています。沖縄では街路樹にも利用されています。
あとは台湾、インドネシア、オーストラリアなど。
ニューカレドニアに行ったときにも非常に大きな街路樹を見ました。

■キムジナー

沖縄のガジュマルの大木にはキムジナーという精霊がすんでいます。
容姿は赤髪の子供といわれていて、非常に人間に近い生態をしています。
生まれたら年をとり、男女の性別もあります。そして結婚して子供を作ります。
よく家族で現れる精霊だそうです。好物は魚介類全般。特に魚の目玉が大好き。
沖縄では目玉がなくなっている魚の死骸を見つけたら、それはキムジナーの食べ残しというそうです。
しかも人間と共存するらしく、一緒に漁に行ったり年の瀬には人間の家で一緒にすごすなど、とにかく近所付き合いの良い精霊だとか。
ほとんど危害は加えませんが、住処である古木、大木を切ったりすると起こって、家畜を殺したり、海で船を沈めたり、これでもかというくらい祟られてしまいます。
みなさん、自然には敬意を持って接しましょうね。
しかし、怖いだけではなく、キムジナーに気に入られた家は栄えるという言い伝えもあります。
やはり、自然は大切にしましょう。そうすればきっと気に入ってくれますよ。


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author:成和造園, category:コラム, 20:59
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コラム第39回〜ハゼノキ ミニ盆栽に最適
みなさん、こんにちは。関東のほうは台風で大変なことになっていますね。
僕の知り合いの盆栽屋さんが今、向こうに仕入れに行っています。
今日帰る予定だったのに台風の影響で帰れなくなっているようです。
まあ、本人は笑いながら話していたので深刻なトラブルはないみたいですね。とりあえずは一安心。^^

9月に入り、秋が近づいてきましたね。植木のほうも雑木類は紅葉が楽しみになってきました。

そんな中でほんの少し赤くなっている木があります。






ハゼノキです。ここは僕の家の書斎。っていうかパソコン専用の部屋です。
ここのパソコンを使って、このブログも書いているし、オークションの出品もしています。
最近はホームセンターなどにもあるようですが、ハゼノキのミニ盆栽は人気があります。
僕も来週にはヤフオク出品の予定です。(宣伝です^^;)

■ハゼノキ

黄櫨の木と書きます。ウルシ科の落葉高木で、10mくらいになります。
ウルシ科の木ですから、切ったときに出る樹液で肌がかぶれる人もいます。取り扱い時には手袋を着用しましょう。
5月、6月ころに花が咲き、雌雄異株なので雄木と雌木が必要ですが、秋になると実がなります。
櫨は秋の紅葉が見所で、俳句の世界では紅葉したハゼノキを「櫨紅葉(ハゼモミジ)」と呼んで秋を表す季語として用いられています。


■蝋燭の原料

ハゼの実は蝋燭の材料になる木蝋の原料として利用されます。以前はウルシの木を利用していましたが、
江戸時代に琉球王国から持ち込まれ以後、主原料の座を奪ってしまいました。
当時は照明といえば蝋燭のことでしたから非常に重宝されていました。
最近では一時期、なりを潜めていましたが和蝋燭のよさが見直されるようになり、活気が戻りつつあるようです。
愛媛県では櫨の木の栽培が盛んで、古くから蝋燭の産地です。
現在では、愛媛県内子町の町並み保存地区で大森和ろうそく店が西日本でただ一人、今でも和ろうそくを作りつづけており、
製造の実演も見ることができるようです。
日本の伝統文化ですからね。ぜひとも守り続けてほしいですね。愛媛に行く機会がありましたらぜひ訪ねてみて下さい。

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author:成和造園, category:コラム, 20:55
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コラム第38回〜チョコベリー
みなさん、こんにちは。幾分、猛暑は過ぎたかのように思われます。
が、まだまだ暑い!盆栽もすこし、夏ばてしているものもあるみたいで元気を取り戻すまで世話が大変です。
つる梅もどき、マユミなどは弱いですね。シンパク、松類はまだ平気な顔をしていますが。

さて、その中で夏の暑さにも負けない強いやつがいます。




チョークベリーです。チョコベリーという名前のほうが親しまれているかも知れません。
実が色ずくとチョコレート色になります。色ずくは10月ごろ。我が家のチョコベリーはまだまだ青い^^;


■アロニア
チョークべりは品種名をアロニアといいます。
しかし、アロニアより、チョコべりー、チョークべリーの名前のほうが一般的なようで園芸店もその名前で販売しているみたいです。
バラ科の植物で非常に丈夫。冒頭でも書いたとおり夏の暑さもなんのその。
少しくらい水遣りをサボっても(実際、盆の間はサボった。^^;旅行で家を空けていました。)ぴんぴんしています。
もしかしたら実を落とすかと心配したのですが徒労でした。
鉢植えでもこの丈夫さですから地植えなら手間はほとんどかからないでしょうね。

■食用として利用
実は収穫できます。が、そのまま食べてもおいしくない。とあるブログには「激マズ!」と書いてありました。(笑

しかし、古くからジャムやジュース、果実酒として利用されているようです。
日本でも、北海道でアイスクリーム、ジャムなどがすでに売られ、産地も出来ているようです。
高血圧や動脈硬化の予防に効果があり、健康によいといわれるポリフェノールが豊富で、
ポリフェノールの一種アントシアニンをブルーベリーの2倍、ブドウの約1.5倍含んでいる機能食品として注目を集めています。

まあ、おいしいぶどうか、健康的なチョコベリーか・・・。どっちにしましょうか?

ジャムにしてパンにつけましょう。きっとおいしく食べられるはず。


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author:成和造園, category:コラム, 22:07
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